[ NOSAKA DIARY のさか 日記 ]
足もとから!
2014年1月31日 [金沢店]
明日から何月だっけ??と勘違いしてしまいそうなくらい暖かな1月末。
こんなに雪が積もらない冬はめずらしいですね。
雪かきする回数が少なくすんで嬉しいような、
靴マニアな僕としては、真冬用の靴の出番が少なくさびしいような。。
そんな天気の影響か今年はこの時期にも、
通年履ける普段履き、
毎日のお仕事履き(通勤履き)、
インソールなど、季節ものでない履物の相談、
お問い合わせ、を多くいただいております。
みなさま、お仕事履きはすぐ痛むからどんな靴でもいいやとか。。
普段履きは簡単な靴でいいやとか。。
オシャレ履きやお洋服には気を遣うけど、
仕事履きや普段履き、ないがしろにしていませんか??
短時間オシャレで使う履物よりも、生活の中で、長い時間履いている普段履き。
仕事中体を支え、色々な動きをしている間、足、体を支えている仕事履き。
これらの履物が、一番長い時間履いていて、
体に大きな影響がある履物なのですが、あとまわしになってしまいがち。
そんな大切な靴選びを、長さや幅、軽さや、柔らかさだけで選んではいませんか??
足のサイズに合うことはもちろん、
足の特徴、状態に合うか、動きにあうか、靴の使用目的に合うか?など、
長い時間体を支え、色々な動きに対応する靴のフィッティングは、
色々なことが考えられている必要があります。
足に合わない靴は、疲れたり、痛いだけでなく、
それらをかばう動きなどから、全身的なトラブル、疾患の誘因となります。
(痛みをかばい腰が傾き、それを補うため、肩、首。。。)
僕たち人間は、4本足で支えていた体重を、2本の足で支えています。
(2本の足の上に膝、腰、状態全てがのっていて、2本の足で支えているわけですね。)
足はその土台で、足に合わない履物を長時間履くことで、
靴の中で、足の姿勢を崩し、
足の姿勢が崩れることで、体全体の生成を崩すことに繋がるわけです。
(家で言うと基礎。土台が傾いてしまうと全身のバランスを変えてしまいます。)
足を知り、
足に合った靴を履くことで、
足の姿勢を正し、
その上に乗る体の姿勢を正し、
正しい姿勢で、
正しい歩行をすることで、
体の負担を最小限に、筋肉の使い方をバランス良くし、
健康で(若々しく!)笑顔で、歩き、
お仕事できる(遊びもね^^)お手伝いをさせていただけましたら嬉しいなと思います!
新しい生活が始まるお客様。
仕事内容が変わるお客様。
雪も少ないので、歩こうと思うお客様 。。
新しいスタートに備え、足もとから見直してみませんか?
のさか 本店 江尻