[ NOSAKA DIARY のさか 日記 ]
小松店スタッフ、真剣にウォーキングシューズを選ぶ1日。
2020年3月21日 -
みなさま、こんにちは。
最近、運動不足気味だと感じている小松空港店スタッフのKでございます。
気温が上がってきたのでウォーキングをしたいと思う今日この頃。
せっかく始めるなら、新しい靴で歩きたい!!
可愛らしい靴を選びがちなので、今回はスポーティなものが良いなぁ…
ということで、お休みの日に靴を選びに来ました。
長く歩くからこそ、心も弾んで、歩きたくなる靴を
見つけることから始めたいです(^_^)
ウォーキングシューズは、ピッタリと足に沿う感覚と、
長く歩いても疲れにくいクッション性があるものが望ましいです。
履きやすい靴を見つける為には、まずは自分の足を知ることが大切です!
ということで、久しぶりの再計測です!
一度計測すると、その後ずっとそのまま変わらないと
思われている方も多いかと思いますが、
人の足は年数が経つと、変化することがあります。
例えば、体重の増減や怪我などで、足の厚みが変わったり、
体重のかかり方が変わることがあります。
定期的に測り直しを行うとよいです!
再計測中。
実際に測り直してもらったところ、以前よりも足が細くなっている?
私の足は、土踏まずのアーチが高めの傾向にあり、
全体的な厚みが薄く、幅も狭いです。
更に以前よりも足が薄くなっていました。
同じように足幅が狭い方は、
靴自体が締まりのよい細めのモデルをおすすめします。
アーチの高い方は、甲が圧迫感を感じやすい傾向にあるので、
ヨーロッパの方向けに作っている靴の方が、
カカトの収まりや全体的なゆとりがもちやすいです。
(ヨーロッパ圏の方は、土踏まずのアーチが高い方が多いと言われ、
そもそもの作り自体が違っているんですよ)
あと!
くつひも等で締め付け具合を微調整できると、とても楽に感じます!
NOSAKA厳選のウォーキングシューズを履き比べ。
ここで、みなさまに靴を選ぶ際のポイントをお伝えします。
①まず、中敷きを抜いて、足を乗せてみます。
(そうすることで、靴の中で足がどのような位置にあるのかを確認できます)
②指先の余り具合を確認。
(捨て寸と呼ばれるゆとりがあることで、足が自由に動かせるので、指先に余裕があるかを見ます)
立ち上がった時に体重がかかると、足はのびるので
立った状態でゆとりがあることが大切です。
③中敷きを戻し、足を入れてみます。
その時には、カカトを靴の後ろにコンコンと合わせて履くと
指先のゆとりを保ったまま履くことができるので、オススメです!
コンコン
④くつひもを締めます。
くつひもはキツすぎると歩いていて、窮屈に感じたり
むくんできた時に辛くなってしまいます。
また、ゆるすぎても足が前に滑ってしまいます。
みなさんは、履き始めは歩きやすかったのに、
長く歩いた時に指先が痛くなったことは、ありませんか?
もしかすると、それは歩いていく中で、くつひもがゆるかった為に、
足が中で動いてしまい、爪が靴の先端に当たっていたり、
つま先が圧迫されていることからくる痛みかもしれません。
くつひもはキツすぎず、ゆるすぎず、
ご自身が心地よいと感じる締め具合を意識しましょう。
⑤実際に店内を歩いて、感触を確かめます。
全体的に靴がゆるくないか、靴ずれができそうな箇所はないか等、
実際に歩いたところをイメージしながら、感覚をみていきましょう。
その際には靴下も、実際に歩く時に使用する靴下で合わせて
歩くことで、普段の感覚に近い状態で選べます。
色々履き比べた結果、
これにします!!
私が選んだのは、のさかオリジナルのウォーキングシューズ。
“SWX(ストレッチウォーカー)アーレスのナチュラル”
一本歯下駄の原理をもとに、開発した靴底で
自然と姿勢のバランスを整えて歩けるシューズ。
厚みのある靴底は、高反発クッションでどこまでも
歩ける感覚になります!
靴底がころんころんと丸くなっていて、スッスッと足が前に
出ていく感覚が気持ちよく歩けます。
あとは、カカトの包み込みが深くて、安心感があったことも決め手になりました。
これで楽しくウォーキングできそうです!
・・・早速わくわくしながらお外へ行ってきました!
少し肌寒さもありましたが、日の光を浴びて
歩くってとても気持ちがよかったです。
継続が大切なので、楽しみながら続けていこうと思います。
最後に1つだけ! 注意したいことがあるのですが、
履き始めの靴は、長時間一気に歩かず少しずつ
慣らしていってくださいね!
他にも選ぶ時のポイントがあるので、
スタッフに聞いていただければ、わくわくとお伝えさせてもらいます!
それでは、次は富山店のブログをお楽しみに♫
のさか小松空港店