[ NOSAKA DIARY のさか 日記 ]
靴の見直ししませんか?【ウォーキングシューズの選び方編】
2021年5月4日 -
通勤途中、大きな鯉のぼりがはためていてるのを見て、ゴールデンウィークを実感しました!
こんにちは、のさか小松空港店です(*^^*)
いつもは火曜定休の為、お休みですが本日は営業しております!
皆様のお話を聞いていると、今年はウォーキングをはじめたという方が多いので
もしかするとこの連休中も歩かれる方はいらっしゃるのではないでしょうか。
のさか全店で開催中のウォーキングチャレンジもぜひ!
楽しみつつ歩いていただければと思います。
さて、前回のブログに続き今回はウォーキングシューズの選び方についてのお話をしてみようかと思います。
歩きやすいウォーキングシューズとは?
①適度なフィット感があり、足先のゆとりがしっかりと確保されている状態の靴
②靴底にある程度の厚みがあり、地面からの衝撃が少ない靴
③足を支える構造になっていて、ある程度の重さがあることで、安定して着地ができる靴
ウォーキングシューズに限らずですが、指先には捨て寸と呼ばれるゆとりが必要です。
つま先にゆとりがあることで、歩いて体重がのった時に、指が少し伸びたり足が前に動いたとしても、
靴の先に爪が当たらず、また指先も踏ん張りがききやすいので、安定して歩きやすいです。
もしもインソールが外れる靴であれば、はずして足を乗せてみて下さい!
カカトに合わせて立ち上がった際に、指先に丁度5㎜~1cmほどのゆとりがあると楽に歩けますよ♪
目安は、手の指が前に1本ほど入るほどのゆとりがある状態。
また、ランニングシューズなどは軽さを重視したものが多いですが、
ウォーキングシューズに関しては足のサポートがしっかりとあり、ある程度ソールの厚さがあるものを選んだ方が、
長時間歩いた時に疲れが出にくいので、オススメです。
ソールの厚みがあると、着地した時に膝や腰など、関節にかかる衝撃を緩和してくれます。
足を支える構造や機能がついている靴というのは、結果的にある程度の重さがあるものです。
「歩くのなら軽い靴がいいんじゃないの?」と聞かれるのですが、決してそんなことはありません。
むしろ重さがある靴は、着地した時に振り子のように、足をおろしやすく安定した歩行がしやすくなりますよ。
あとは靴のカカトのフィット感のよい靴を選ぶのも、大切なポイントです!
歩いて蹴りだした時に、靴が脱げるような・・・
そんなカカトが抜けるような感覚になったことはありませんか?
「カカトは靴のいのち」
と、呼ばれるほど靴の中でも重要な部分です。
カカトがゆるゆるで、抜けるような感覚の靴は、長く歩くと足がぷかぷかと動いてしまい、
疲れやすくなったり、靴擦れしてしまったり、関節にも負担がかかりやすくなってしまいます。
履いた時に、カカトが支えられているようなフィット感があるものを選んでください(^○^)
まだまだお伝えしたいことはありますが、本日はこの辺で。
あ!ちなみにのさかには、暑くなってきた今日のような日にも、靴下で蒸れずに歩けるサンダルシューズや、ウォーキングサンダルもございますよ(*^^*)
のさか小松空港店