[ NOSAKA DIARY のさか 日記 ]
のさかオリジナルの下駄「tamaki」は、今からの時期におすすめです!
2021年5月8日 -商品情報
こんにちは、のさか小松空港店です。
こんな暖かい日には、素足でも快適に履いてもらえる下駄が気持ちよいです♪
のさかオリジナルの下駄「tamaki」。
靴を作るように、両足それぞれに足の形に沿うような木台になっていたり、
型を入れて、締めた鼻緒でおさえてほしいところは、心地よく支えられる感覚で足馴染みがよいのが特徴です。
靴底はローリングのきいた形になっているので、ころんとした足運びがしやすいです。
地面に接する部分は、木の打ちっぱなしではなく、ゴム底をつけているのですべりにくいです♪
あ!もちろん、底が減ってきたら修理でお預かりして、貼りなおすことも可能です。
現代人は柔らかい靴底のものを履くことが多いといいます。
関節に負担をかけないことを考えると、長時間歩く際にはクッション性のあるものを履くことが望ましいです。
ですが、骨を丈夫にしていくことを考えると、適度な硬さのあるものを踏みしめることも大切と言われています。
のさかの下駄「tamaki」は、南洋桐という、木の中に空気を沢山含んでいる柔らかい木を使っています。
その為、履いていった時にだんだんと足に馴染んでいくような、優しい足当たりが心地よいです。
また、鼻緒があるものを履くことで、足指を使う意識がしやすくなります。
外反母趾の予防や、浮指の対策などにもオススメです!
指をしっかりと使えていないことが、現代では色々な足トラブルに繋がっていると考えられています。
今の暖かい時期だからこそ、下駄を履いて涼しく足指を鍛える感覚で履いていただくのもよいのではないでしょうか?
tamakiは前つぼと呼ばれる、指の間に挟まる生地の色や、横緒の柄などを選んでいただき
オーダーで作ることができます。
「ゆったりめの方が歩きやすい」や、「足が薄いのでしまった感覚で作りたい」などあれば、足に合わせて締め具合などを調整してお作りできます。
お気軽にご相談ください!
余談ですが、明日は母の日ですね。
昨年に引き続きコロナの影響で、混み合うことを避ける為に、お花屋さん業界などでは5月いっぱいを「母の月」として、対応されていると聞きました。
素敵な試みだと思いました。
のさかでも靴をお母様に贈る方もいらっしゃいます。その際にはラッピングなども可能ですので、スタッフまでお伝えください(*^^*)
のさか小松空港店