靴にまつわるプロフェッショナルとして
お客様の笑顔に出会える仕事。
靴を渡した以上の「価値」を提供したい。

のさか本店 店長(入社17年目)

江尻 渡Ejiri Wataru

「真剣に靴のことができる仕事」

のさかとの出会いは?
もともと靴が大好きで、真剣に靴のことができる仕事を探していました。そんな折、のさかの「女性パート募集」の求人広告に目が止まり、「男性ですが、働かせてもらえませんか?」と問い合わせたのがきっかけです。記憶を辿れば、祖母がのさかの靴の愛用者で、靴を修理してくれることも聞いていました。ただ商品を売るのではなく、靴にまつわるあらゆることができるプロをめざして入社を希望しました。

どんなところにやりがい、楽しさを感じますか?
靴をお客様にお渡しすれば終わりではなく、そこからがスタートだと思っています。本店はとくに、足のトラブルを抱えた方が多く来店されます。だからこそ、価格以上に、どんな価値や喜びを提供できるか常に考えています。「のさかの靴を履いてこんな場所に行ったよ」「足が回復して病院に行くことが減った」等、お客様が嬉しそうにお話しされるとき、やりがいを感じますね。

「大好きな靴で、人のお役に立てる」

のさかで働く魅力は?
足の計測、お悩みや用途などのカウンセリング、フィッティング、調整、インソール加工まで、プロとしての知識と技術が求められます。覚えることは多いけれど、お客様の助けになれるのが嬉しいです。足のトラブルにお悩みの方が来店され、のさかの靴を履いて笑顔になり、ご友人やご家族を連れてまた来店されると、ここで働いていてよかったなぁと思います。

仕事をするとき、大切にしているものは?
のさかの誓いの中に「関係するすべての人にとって良いことを考え、実行します」という一文があります。靴を作る人、検品する人、販売から裏方まで、スタッフ全員の思いが伝わるように、感謝をこめて接客しています。シーズンセレクトミーティング(靴の仕入れ)や商品会議にも出席し、お客様のご要望をシェアしたり、試着して履き心地を確かめたり、自分たちが納得できる靴選びも大切にしています。

「学んだ分だけスキルアップにつながる」

のさかへ就職を考えている人にメッセージ。
高校生の頃から、誰も履いていない靴を履くのが好きで、のさかの海外ブランドの靴や、見たことのないデザインの靴、履き心地の良さや修理できるところ等、魅力を感じていました。靴のことや接客は入社後に学べ、覚えたことがスキルアップにつながり、靴にまつわるすべてのことが自分たちでできる面白さがあります。日々成長でき、たくさんの人に喜ばれる。とてもやりがいのある仕事ですよ。