靴の奥深さを実感しながら
お客様のお話をじっくり聞いて
気持ちにもフィットする一足を届けたい。

のさかアウトレットギャラリー
スタッフ(入社4年目)

安田 朱里Yasuda Akari

「靴と足との相性が大切だと気づく」

のさかとの出会いは?
私は短大で医療事務や秘書検定の資格を取り、事務系の就職を希望していました。しかし就活のタイミングになり、就職課でのさかの求人を見て、靴に対する関心が薄いままエントリー。会社説明会で靴と足との相性が大事だと教わった時にハッとなり、興味がわいたのがきっかけです。お店の雰囲気も良く、カラフルな色づかいの商品やディスプレイにも惹かれ、ここは他の靴屋とは違う!と思い入社しました。

どんなところにやりがい、楽しさを感じますか?
靴の修理やメンテナンスのために、お客様が何度も来店されるため、靴の履き心地等の感想が直にお聞きできるのが面白いです。「この前買った靴、良かったよ」と喜んでいただき、他のブランドの靴をもう一足求めていただくことも。顔なじみのお客様が、ご友人やご家族を連れてお越しくださることも多く、のさかの輪が広がっていくのは嬉しいです。

「入社して、明るく前向きな性格に」

のさかで働く魅力は?
コミュニケーションに苦手意識があり、克服したくて接客を希望しました。のさかは足の計測やカウンセリング等、お客様と会話する機会が多く、そのおかげか、学生時代の友人に「よくしゃべるようになったね」「明るくなった」と言われるように。自分自身も前向きな性格になったと成長を感じています。また土日や連休は、金沢観光ついでに遠方から来店されるお客様と、一期一会を楽しめるのも魅力です。

仕事をするとき、大切にしているものは?
私はお客様の気持ちをくみ取ることを大切にしています。お話をじっくりお聞きして、どんな靴を求めていらっしゃるのか、色やデザインの好みなど、こちらの価値観の押しつけにならないよう気を付けています。お店の目標に「フィットする」と項目があり、靴はもちろん、お客様の気持ちにもフィットする一足をお渡ししたいと思っています。今の仕事を大切にしながら、初心を忘れずに学び続けたいです。

「履き心地の良さを実感できるからこそ」

のさかへ就職を考えている人にメッセージ。
「靴は靴擦れするもの」「靴を履いてたくさん歩くと足が痛くなる」等、靴に対するイメージが、のさかに入社して変わりました。私自身も、のさかの靴を履いて接客し、履き心地を実感しながら、お客様に良さをお伝えしています。靴と足に少しでも興味があれば、デザインやフィット感でお客様に喜んでいただける、のさかの仕事を楽しめると思います。