もうすぐ2月14日、バレンタインデーですね。
チョコ以外にもプレゼントをしたいという女性も多いと思いますが、何を選べばいいか悩みませんか?
バレンタインに限らず、人に物を贈る時ってホントに悩みます。
何より、喜んでもらいたいですから!
今日は贈り物に靴はいかがですか?
ということで、靴屋からの提案です。
目次
大切な人へのプレゼントに靴はいかがですか?
実は靴のプレゼントには賛否両論あるのってご存知ですか?
ご年配の方にとって靴のプレゼントは、あまり良くないという認識があるようです。
靴は足に履くものなので踏みつけるという意味が含まれるようで、特に目上の方への贈り物としては大変失礼なんだそう。
これは昭和の中頃までの考え方です。
もしもご年配の方に靴をプレゼントするときは、相手と自分との関係を考えて選んだ方が良いかもしれません。
どんな贈り物もそうですが、贈る相手のことを考えてね。
他にも靴はどこかに出かけるために履くものなので、恋人に靴をプレゼントすると遠くに去ってしまうとか、よくないイメージもあるようです。
その反面、良い場所に連れて行ってくれるという良い意味もあり、これは考え方次第だなと。
ポジティブか、ネガティブか、どう考えるかによって変わるってことですよね。
だったらポジティブがいい!
実際に私の友達は靴をプレゼントしたことがありますが、そのお相手とめでたく結婚しましたよ。子供もいますし、幸せな毎日を過ごしておいでです。
LAURIER PRESSというサイトに靴のプレゼントに関するこんな記事があります。
就職、転職、出世など、なにかしらの“門出”を迎えるタイミングの相手には、靴のプレゼントもおすすめです。靴のプレゼントには、「新しい門出」という意味が込められることがあります。
靴は「富」や「高貴さ」の象徴でもあります。海外の高級レストランなどでは「きちんとした靴を履いているかどうか」で来客を判断するところもあるほど。古代エジプトなどではサンダルが貴族の履物だったそうですし、結婚式に「幸福や富の安定」を願い、花婿の靴に銀貨を入れる……なんて習慣がある国もあります。そうした意味では、「恋人の経済状況が豊かになりますように……」と祈りを込めて靴をあげるのもユニークかもしれません。
出店:https://laurier.press/i/E1390190519905 バレンタイン・ホワイトデーにも!“物”のプレゼントに込められた意味
Good shoes take you to good places.
素敵な靴はあなたを素敵な場所へ連れて行ってくれる、というものです。
もしも靴をプレゼントしてもらったときはポジティブに受け取りましょう!
結局のところ、プレゼントを成功させるには贈る側も受け取る側も気遣いが必要なんだと思います。
贈る人は迷って迷って、悩んで悩んで、何をプレゼントしようか考えます。
その時間は受け取る相手のことを考えます。
だから受け取る側も、快く受け取って「ありがとう」の気持ちを伝えましょうね。
これは要らないとか欲しくないとか、そんなことを思ったりしないで!
そりゃあるよ。そんなときが。
でもプレゼントを買うときは、自分のことを考えてくれた時間は確かにあるはずなので。
モノではなく気持ちをもらったんだと思ってさ。
悲しいですよ~。プレゼントしたときに
「これ、●●さんにあげよう。こーゆーの好きだから」
なんて言われた日にゃ・・・
自分にはプレゼントをする人がいる。
自分にはプレゼントをしてくれる人がいる。
それって幸せだなぁ~、て思いませんか?
話がそれましたが、プレゼントは”モノ”だけでなく”気持ち”も含まれるってことです。
だから相手に喜んでもらおうと一生懸命考えたものなら何をプレゼントしてもいいってこと!
靴ももらって嬉しいプレゼントだってこと!
靴をプレゼントするときの最大の悩み
どんな靴をプレゼントしようか?
プランドやデザイン、金額など悩みどころはたくさんあると思います。
でも一番はやっぱりサイズかな。
靴の場合、服と違ってサイズが細かい。
相手の靴のサイズが分からない、ということは致命的です。
なので、靴をプレゼントするときは親しい間柄でないと難しいかもしれません。
そういう意味でも靴のプレゼントは特別感があります。
サイズが分からなくて履いている靴をこっそり確認したことがある方もいらっしゃるのでは?
もしそうなら、靴はデザインによってサイズが違ったり、メーカーによってもサイズが違うことが多々あります。なので要注意です。
靴によってサイズが違う場合があることは、プレゼントするときの大きな壁になっています。
こっそり確認する時は一足だけでなく、幾つか違うデザインのサイズを確認してみてください。
スニーカーとサンダル、革靴などでは違う場合があります。
女性の場合はスニーカーとパンプスでサイズが違うことも多いです。
実際、ワンサイズ5~6ミリしか違わないのに。
何でこんな細かいことに悩まされないといけないんだ!
と怒りさえ感じることも。
たったの5ミリ。されど5ミリ。
小さいけど大きな問題です。
一緒に選ぶプレゼントはどうですか?
どんな物をプレゼントしてもデザインは悩むもの。
靴はそれに加えてサイズまで。
ハードル高いです。
だからこそ、親しい仲じゃないと贈れないプレゼントだと思うんです。
理由を説明すればサイズが合わなかったときは交換しますよ、という良心的な靴屋さんもあります。
なので、サイズが不安なときはワンサイズ上と下の在庫があるかも確認してください。
それでも売れちゃったらどうしよう。
それに、せっかく靴をプレゼントして合わない、ってなるとお互いにちょっと残念だし。
相手にも気を遣わせてしまう。。
うん、うん、分かります。
靴のプレゼントには、サイズの悩みはつきものです。
そこで提案!
もしも靴をプレゼントするなら一緒に買いに行くのはいかがでしょうか?
サイズで悩む必要もないし、デザインで悩む必要もない!
贈る人も受け取る人も嬉しいプレゼント!
問題があるとすればお金だけかな。
ちら~と値札を確認しながら「こっちの方がいいんじゃないかな?」って誘導しましょう。
プレゼントを一緒に買う時間もお互いに共有できるのでステキだと思います。
思い出も増えますしね。
靴を履くたびに買った時のことが思い出されるはずです。
でも、これだとサプライズにはならないので、何度かプレゼントしたことがあるお相手のほうが良いかもしれません。
いつもとは違うかたちでプレゼントすれば特別感もでますし。
恋人やお友達、ご家族など大切な人と一緒に選んでプレゼント。
お互いに楽しい時間を過ごせますよ。
特にご年配の方へのプレゼントは、足を測って足に合う靴を提案してくれる靴屋さんでのプレゼントがおすすめです。
お孫さんからおばあちゃんへ、とか。
きっと一層喜ばれると思います。
一緒に選ぶ靴のプレゼント。
どうでしょうか?
靴をプレゼントするなら一緒に買いに行こう!
靴のプレゼントには賛否両論ありますが、それよりも相手のことをちゃんと想ってプレゼントすることのほうが大事だと思います。
ただ、ご年配の方に靴をプレゼントするときは失礼だと感じる方もいらっしゃるので気をつけてください。
この場合も相手と自分の関係などを考慮しましょうね。
靴はサイズが細かいので親しい仲でないと贈れない特別なプレゼントです。
ですが、せっかくプレゼントしてもサイズが合わないこともあります。
そこで一緒に靴を買うのはいかがでしょうか?
プレゼントする時間も共有できますし、靴を履くたびに思い出がよみがえってきます。
大切な人に、素敵な場所に連れて行ってくれる靴をプレゼント。
きっと喜ばれるはずです。