夏に下駄を履くのって憧れますよね。
カランコロン♪と音を鳴らして粋に街中を歩いてみたいものです。
でもせっかく下駄を買っても履く機会がないからなかなか手が出せない!
そこで、夏祭りのイベントにも普段にも、下駄をもっと楽しんで履いていただけるようにコーディネート写真を集めました。
目次
花火大会にお祭り★夏をもっと楽しむなら浴衣と下駄でしょ!
上の写真は世のアラサー女性のほとんどが憧れているはずのアンティーク着物です。
夏の花の一つ、朝顔が描かれた涼やかで上品なデザインです。
着物は季節感のある柄を取り入れると粋さがアップします。
白い生地の中に咲く朝顔の赤と帯の赤を意図的に合わせていますが、着物らしいコーディネートの気遣いを感じます。
こういう色の遊びができるので楽しいですよね。
着物も帯も洋服と違って面で魅せるので、柄や配色がすごくポイントになると思うんです。
足元にはパール感のあるピンクの下駄。
女性らしい清楚で優しい雰囲気です。
アンティークの着物に下駄を合わせて、いざ花火大会へ!
なんてお洒落なの!憧れます。
鮮やかな晴天の空のような青と黄色の帯の配色がたまらなく可愛い!と女子の心をくすぐるコーディネート。
紫の下駄も文句なしです。
よく見ると青、黄色、紫の三色をポイントにした大胆な配色ですが、着物や浴衣なら着こなせそうですよね。
夏祭りにわたあめを買ってカラン♪コロン♪
音をたてて歩いてみたくなります。
そういえば夏に浴衣を着ると気持ちがあがりますが、何となく童心に返るような気もします。
自然と”楽しもう”という気持ちになるのかもしれませんね。
思い出すあの頃。
「あ〜した天気にな〜れ!」って、靴をなげたりしませんでしたか?
昭和の香りが漂ってきますが、ありますよね?
下駄を投げると傷ついたり台が欠けることもあるので絶対にやらないでくださいね。
浴衣をチェンジ!今度は洋服と合わせてみたよ
雰囲気はガラリと変わりましたがどうですか?
これなら普段着にも合わせられるので、下駄を買っても一回履いただけで片づける、ということはなさそうですね。
にしても下駄とデニムの相性は最強です!
ここまで合うと下駄というよりもサンダル。
夏の定番の履物として下駄はアリですね。
浴衣から打って変わってかなり普段着感のあるコーディネートですが。。
もう下駄は特別な存在じゃないですね。普通に馴染んでます。
夏も終わりかけの肌寒い日。セーターと下駄という斬新な組み合わせもなかなかオツですね。
今風の下駄はサンダル感覚で履ける!
白いブラウスとベージュのパンツという誰もが持ってる服。
これに下駄を合わせてみました。しかもドット!
幼すぎる印象になりがちなドットですが、これならいいですよね。
次は黒のドット柄の下駄。
相当可愛い〜
ゆるゆるパンツに下駄。個人的に一押しです。
下駄の柄をよく見てください。右足と左足でデザインが違っています。
こんな下駄も遊び心があってステキですよね。
カジュアルすぎる印象の下駄ですが、ちょいフリフリのコーデにも違和感なく合うんですね。
意外です。
もしもバリに行くならこんなコーデはいかがかな。
リゾートに行くときは、ぜひ下駄を持っていこう!
このベージュの下駄ならどんな服もかかってこい!
というくらい、いろいろと使い回しできそうです。
丸が並んだポップな柄は、服にすると派手だろうけど下駄にするとそうでもない。
それが不思議。
下駄はどんな普段着に合わせても、いつもより洒落っ気が出てしまいます。
ちょっと沖縄っぽい柄の下駄。
赤と緑の配色も嫌味なく可愛い一足です。
これ、ほしいな〜
下駄はもはや特別な履物じゃありません
ご覧いただいたように下駄は着物や浴衣にだけ合わせる時代は終わりました。
花火大会や夏祭りのイベントにも、普段にも楽しめる下駄は夏の定番サンダルです。
特にコーディネートに気を遣わなくても意外と合わせられます。
しかも何だかお洒落。
機会があったら下駄を履いてみてください。
夏をもっと楽しめますよ。