毎日素敵な植物に囲まれて過ごす家・・・女性の憧れですよね。
一人暮らしを始めた時、夢のマイホームを購入した時、まずは家の顔と言っても過言ではないお庭づくりやベランダガーデニングを始められる方は多いのではないでしょうか。
自分はもちろん友人や家族をスペシャルな気分にしてくれる素敵なお庭やテラス、おもてなしの心のこもったエントランス。
まずは小さくても、そんな夢のある素敵な空間をつくりたいものです。
素敵なお庭をつくるって実は重労働なのです!!
ヨーロッパ的なイングリッシュガーデン♡と夢を膨らまし、自宅の庭の改造計画をスタートするも、後から「あー!!こんなものも足りない!・・・あれも買いに行かなきゃー!!」
と、その都度ホームセンターに車を走らせ、貴重な休日を無駄な予算と時間を費やし途方に暮れる前に・・・。
まずは必要な道具をそろえることをお勧めします。
除草作業などの日々の手入れはもちろんのこと、素敵なアプローチやメインガーデン、花壇をつくるのって思ったよりも重労働なんです!!
草花を植えるも花壇をつくるも、ガーデニングには土・砂汚れは必ず付きまとい、水だってわんさかかかります。
レンガを運ぶのも、植木鉢を運ぶのも、一番つらいのは土を運ぶことでしょうか・・・汚い、重い、しんどい!!
しかし、目の前に広がる「おしゃれな暮らしと素敵な自分♡」を目標に奮闘し続ける事でしょう。
誰しもが憧れるTHEおしゃれガーデンの裏側には目に見えぬ苦労が実は絶えないのです。
ガーデニンググッズは何からそろえる?基本の道具と意外な落とし穴
さてさて、まずは必要な道具をそろえることからと申しました。
道具がなければ何も始まらないので、庭づくりの基礎・ガーデニンググッズについて少しご紹介したいと思います。
基本的には必要なものを必要な時にそろえていけばよいと思いますが、自分のお気に入りの道具がそろっているとお庭に出るのも楽しくなりますよ♪
<植物の手入れに使う道具>
■土づくり
①移植ゴテ・・・苗や球根を植える穴を掘ったり、少しの場所を耕したりするのに使います。
②ミニ移植ゴテ・・・さらに小さなところで活躍するのに使います。
③ふるい・・・土をふるうほか、土から石やごみを取り除くのにも使います。
④ハンドフォーク・・・硬い地面を掘るときに、土をかいてやわらかくするのに使います。
■切る
①剪定バサミ・・・直径2㎝くらいまでの枝なら切ることができます。刃先が尖っているものは密な部分に。
②ノコギリ・・・直径2㎝以上の枝を切るときに使う、片刃で細身のノコギリ。わずかなすき間でもOK。
③刈り込みバサミ・・・庭木や生け垣の形を整えながら切るときのハサミ。両手で持ち、滑らせるように使います。
④高枝バサミ・・・高い所の枝を切ったり、果樹を収穫したりするときに使うハサミです。
■水やり
①ジョウロ・・・水や液肥を与えるときに使います。ハス口の目が細かく取り外しができるものがベスト。
②水差し・・・狭い部分に水をかけられるので株元や葉にだけにかけるときや、鉢にかけるときに便利です。
③散水ホース・・・移動や収納しやすいリール式が便利。一時止水や水量調節可能なヘッドもあります。
■その他
①ガーデングローブ・・・専用の物は、土やトゲがある植物に触れるときも安心して使えます。
②ひも・・・支柱を固定したりなどなにかと便利。庭用の物を手近なところに置いておきましょう。
③噴霧器・・・薬剤を霧状にかけることができます。園芸用の手軽なものも揃っています。
④ラベル・・・植物の名前や植えた日付などを書いておきます。翌年の植栽計画にも役立ちます。
<庭づくりに使う道具>
①ホウキ・・・竹ボウキは落ち葉を集めるときに。ナイロンやシュロのものは地面をならすのに使えます。
②スコップ・・・先が尖ったものと四角形のものがあり、土を掘り起こしたり耕したりするときに使います。
③クワ・・・土を耕したり、ならしたり、土を盛ったりするときに使います。刃型は色々あります。
④ホー・・・立ちガマともいいます。土をならしたり寄せたりしながら、除草ができます。
⑤レーキ・・・くしのように何本かの刃が並んでいます。土を耕したり、ならしたりします。
⑥木槌・・・樹木を支える支柱などを打ち込むときに使います。
⑦支柱・・・支えが必要な樹木を固定するのに使います。低木や草花用の支柱もあります。
参考文献:
アサヒ園芸BOOK「どんなスペースもアイディア次第!小さな庭のつくり方」
発行2016年2月28日 朝日新聞出版
その他、DIYがお好きな方はDIY用品も準備して、イメージするお庭の雰囲気に合わせて手作りするのもまた乙でしょう。
と、ここまでは本屋さんで手に入る、あくまでも基本的な情報です。
誰にもあまり気にされず、見落としがちな道具が実はまだ存在します・・・それは靴です!
「家にあるバタバタのスニーカーでいいや。」とか、
「お父さんの長靴借りよ。」とか・・・思っていませんか?
最初にもご紹介したとおり、ガーデニングは重労働!
実はガーデニングで一番負担がかかるポイントは足なんです。
足元の快適性を考えるか否かで、作業の捗り方が行って帰るほど違うと言っても過言ではないでしょう。
実は重大!見落としがちな足元に、おしゃれで機能的な防水ブーツ
目指すべき素敵なお庭とおしゃれな暮らしは最も大切ですが、作業する自分の身の回りの物がもっさいと・・・美しくありませんよね。
考えてみてください。お庭は日々メンテナンスしていかなければならない、いわば生き物のようなもの。
お庭の手入れをし続けることは、時間もかかる上に結構面倒なことなのです。
身につけるものは機能的であることはもちろんのこと、おしゃれな道具で気分を上げないと・・・正直続けていける気がしません。
おしゃれガーデナーとしては、まずハンターやエーグル等のおしゃれ長靴に目を向けることでしょう。
しかし、長靴での重労働は結構つらいものです。
ここで今後の参考のために、長靴でのガーデニング中に私を襲った悲劇を上げてみましょう。
【悲劇①】汗だくのガーデナーを襲う恐怖の蒸れ!!
ゴムは水を完全にシャットアウトする代わりに、足を密封してしまいます。
それはつまり足にかいた汗を靴の中に充満させることになります。
思い出してみてください。ガーデニングは重労働・・・足元の湿気と臭いがガーデナーを襲います。
【悲劇②】くたくたゴムに足元がブレ、腰がやられる!!
ただでさえしゃがんだり、中腰になったりと、姿勢が不安定になりがちなガーデニング作業。。
その上、レンガ運びに重量級の植木鉢、10㎏20㎏の土に大きな植木・・・足元が不安定な長靴だと、まず先に腰を痛めます。
そのあとは腰痛との戦いに悩まされてしまいます。。。
そこで、見た目にも気を使いたいガーデニング女子も納得の、おしゃれで機能的な防水ブーツの存在をご紹介します。
■ZOO Adventure [ズー・アドベンチャー] 防水ブーツ
レザー(本革)ブーツでありながら、なんと土や水に強いというガーデニングの強い味方!
作業中についた土汚れも簡単に落とせてしまう優れものなのです。
アウトソールは土が付きにくい構造になっているので、靴底に付いた土汚れをブラシで掻き出すも面倒もなく、水でさっと簡単に落とせちゃいます。
これで玄関が土で汚れる心配もありません。
また、しっかりとした厚手のゴム底が足をちゃんと支えてくれるので、重いものを運ぶ作業の時も安心です。
10色以上の中から選べる多色展開もうれしいポイント!
なかなかこの発色での本革ブーツ、しかも防水機能付きはめずらしいです。
ガーデニング以外にも、雨の日や雪の日、または雪対策や防寒用としてはもちろん、普段履きやファッションブーツとしても使えます。
ZOOのブーツは、ショート、ミドル、ロングと、長さも色々!ラインナップはこちらをご覧ください。
■その他、気分が上がるワンランク上のガーデニンググッズたち
イギリス、ドイツ、フランス製などのとってもおしゃれなガーデニンググッズたち!
使うことを想像するだけでテンションが上がってしまいます!!
せっかく良いブーツでスタートを切るのなら、小物もこだわりたいところです。