足の長さを知っていても足幅をどれぐらいか知っている人は少ないものかと思います。
以前のことですが、テレビの取材があり、テレビのアナウンサーの足を計測したら幅がAワイズ(一番細い)だったことがあります。
幅広い靴は多くても、細い靴ってめちゃくちゃ少ないので対応に困ったのは懐かしの甘酸っぱい思い出でございます。
後日、自分をテレビで見ると、自分ってこんなに太ってたっけ?CGじゃないの?最新のCG技術をつかって「ドッキリデシター!!」
後ろから話しかけてくるんじゃないかとドキドキしていましたが、現実とは辛く厳しいものです。
関係ない話はこれくらいにして
足の幅の前にサイズ合わせがとっても重要!
そんなのあたりまえじゃん!!と思うかもしれませんが意外とできてない人が多いのです!
自分は大丈夫!!と思っていませんか?天地神明に誓ってできているといえますか?(僕は誓えません。)
なぜできている人があまりいないかというと、たくさんのお客様の足を見てきた上でいうのですが、足にサイズと幅が完璧なまでにぴったりくるということの方が少ないからなのです。
1000人いれば左右で2000の足があり、それぞれすべてが違うのです。そらにそこに外反母趾などの変化球もたくさんくるので
4番バッターになれない私はとてもすべての球を処理することができないのです。そもそも僕は野球をやりません。
ちょっと話がそれてしまいましたが、要はサイズがあってても幅が合わず、幅があってもサイズが合わず、さらに足に合ってるが趣味に合わないなんてこともいっぱいありますね。
特に幅があっててもサイズが合わないのは要注意です!特に足が細い方が幅で靴を選ぶとサイズが小さくなり、指や爪を痛めることが多いんです!
逆に幅の広い方は、幅に合わせてサイズを上げると、かかとが抜けやすくなったり、靴本来もってる足を支える力が発揮されず、ひねりやすくなったり、足の癖を強くしてしまったりなど
いいことはほとんどありません!
↑靴の中ではこんな風に幅が全然合わないことは少なくありません。
長文になって疲れてきました。。。(がんばれ、オレ!)
なので特に長時間履くような仕事履き、毎日あるく通勤の履物などは特にしっかり足に合わせたものを選びましょう!
自分の足のことなら自分が良くわかってると思いますが、のさかは靴の特徴やどんなに人に合うのかをしっかりわかっているのでぜひ一度足僕たちに見させてください。
王子様のようなスタッフ(そんなやつはいない)がお姫様の靴を探し当ててごらんにいれます。
自分の足の形を知ろう!足のタイプによって靴選びが変わります。
まずはこちらのサイトの足型タイプをみてくださいね。
どうですか?意外な結果は待っていませんでしたか?
「あれ?自分は足が手と同じ形なんだけど・・・。」とか、「指が11本ある私はなんなの?」
とか、僕の予想の大きく上回る人以外はだいたいこの3つのタイプ当てはまってくれると思います。
ちなみに僕はスクエアのタイプです。稲穂の先から生まれた根っからの農耕民族である僕のような方はこのスクエアが多いのです。
さて、足の形がそれぞれぼ違う僕たちが同じサイズを選ぶとどうなるでしょうか?
仮に足タイプはそれぞれ違うがかかとから足先までの長さが同じで、足幅も同じだった場合でもそれぞれ違う履き心地が待っています。
僕のようなスクエアタイプの人は指先の空間が狭いと、足指が圧迫されとても痛い思いする反面、ギリシャ型の方は案外ぴったりきたりします。
また親指のみ長いエジプト型の人は親指の圧迫多少感じるものの、まあ我慢できない程度ではないなと三者三様、ですのでこの3タイプによっても相性のいい形の靴や相性の悪い靴もあります。また土踏まずが高い低い短い長い、指が長い短い色々な要素もあいまって、メガネのようにしっかりと合わせないといけないなんて言う人もいるくらいぴったりくる靴を探すのは難しいことです。
つまりは僕らもお客様の足を見てしっかり計測させていただいて、お話を聞かせていただいて頭を絞って満足してもらえる靴を選び抜いて提案させていただいてます。
「足を見せるのはちょっと・・・。」と思うお客様もどうか、ぴったりの靴というものを体感していただきたいので、一度のさかで足計測してみてください<(_ _)>