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のさかブログTOP靴のサイズやフィッティング靴屋がおすすめする歩きやすいサンダルのデザインとは?
2017.08.16
UPDATE:2021.04.16
靴屋がおすすめする歩きやすいサンダルのデザインとは?

みなさん、歩きやすいサンダルはお持ちですか?
可愛いサンダルはいっぱいありますが、
たくさん歩く日用に歩きやすいサンダルを一足準備しておくと便利なものです。

今日は靴屋がおすすめする歩きやすいサンダルをデザイン別にご紹介します。
サンダル選びの参考にしてみてくださいね。

バックストラップサンダル

迷ったらバックストラップサンダル!

踵に引っ掛けるようにして履くバックストラップ(バックベルト)サンダルは歩きやすい鉄板のデザイン。
何しろ踵がパカパカしにくいうえに、女性らしい足元になります。

ついつい可愛いを基準にして選びがちになりますが、歩きやすいデザインのポイントがあります。

①選ぶときは太めのベルトがGOOD!
細いベルトの方が華奢に見えて女性らしくなりますが、歩きやすさで選ぶなら太めのベルトがおすすめ。
甲のベルトは1本よりも2本あるほうが断然歩きやすいですよ。

②素材はある程度柔らかい方が足あたりが良くてGOOD!
革の場合は触ってみて硬いな、と感じるごついスムースレザー(表革)やパテントレザーよりもスエードやヌバックのほうが足に馴染んでGOOD!
もしも機会があれば靴屋さんで試し履きしてみてください。

バックストラップサンダルのコーディネート

バックストラップの難点といえば脱ぎ履きがちょっと面倒なところ。
当たり前だけどベルトを外さないといけないので。

プライドが許すならベルクロの方が着脱は楽ちんです。
ただし、ストッキングを履く場合は気を付けてください。
ストッキングがほつれたりデンセンしてしまうことがあります。

たまに踵のベルトを踏みつけている人を見かけますが、やめようね。
ベルトが傷んで切れることもありますし、綺麗な履き方じゃない~!

あと、バックベルトは車で運転できるデザインです。
普段から車を運転される方には嬉しいポイントですよね。

ちなみに、足首にベルトを巻くタイプのデザインを選ぶときは靴の重さもチェックしてください。重いと歩きにくいので。

ヒールならウエッジソールかそれとも!?

どうしてもヒールサンダルが履きたい!
という人におすすめなのはウェッジソールのヒールサンダル。

ウェッジソールのコーディネート

足長効果もあって、足をきれいに見せることができます。

接地面が広いので安定感があって一般的なヒールサンダルよりも歩きやすいです。
私も初めて履いた時はびっくり!
疲れにくいのでおすすめです。

注意していただきたいのは、安定感があるといってもヒールが高すぎるものはやっぱり足が疲れやすくなります。

もしウェッジソールのカジュアルさが気になるようでしたら、プラットフォームのヒールサンダルもおすすめです。

プラットフォームはつま先にも高さがあるので、見た目ほどヒールの高さを感じないというメリットもあります。
ヒールに高さはほしいけど、なるべく疲れにくいものがいい!
という人にもってこいのデザインです。

プラットフォームサンダルのコーディネート

厚底なので少しボリュームはありますが、それに勝るものが履くとあると思いますよ。

ちなみにヒールサンダルもバックストラップの方が歩きやすいですよ。
ぜひ参考にしてみてください。

トングサンダル

足にもいい!トングサンダル

トングは慣れていない人には痛いだけのサンダルかもしれない。。。
でも、慣れている人にはとっても歩きやすいサンダルです。

自然と足指を使って歩くことができて足の健康にもいいので、おすすめに入れました!
外反母趾の予防にもいいので、特に普段からヒールをよく履く人にトングはおすすめです。

なんとトングは古代エジプトの時代から履かれているそうですよ。
下駄に似たデザインなので日本人にも馴染み深いですよね。
もちろん、下駄も自然と足指を使って歩けるのでおすすめです。

トングサンダルのコーディネート

トングサンダルを履きたいけど、痛くて履けない!
という人は、柔らかい革を親指と人差し指で挟む部分に巻いてみてください。

革をおすすめするのは見た目の問題。
なければコットンでも大丈夫です。

少しずつ履き慣らして、履く時間を延ばしていくといいですよ。
私もそうやって一週間くらいで履けるようになりました。

一度履けると、不思議なことに一年以上トングや下駄を履かなくても痛くなりませんでした。
もちろん、個人差はあるでしょうけど。

トングは車の運転にも使えますよ。
それに脱ぎ履きも楽ちんです。

歩く人の歩くためのウォーキングサンダル!

ちょっと番外編になりますがNOSAKAからとってもおすすめのサンダルがあるのでご紹介します。

歩くことが楽しくなる!
ストレッチウォーカー・エキセンシブルのサンダルです~!

え?
ストレッチウォーカーなんて知らない・・・?
簡単に説明すると”気持ちいい履き心地”にこだわって開発されたウォーキングシューズです。

一本下駄をヒントに作られおり、一般的な靴よりもいい意味で不安定です。
そのため身体が自然とバランスをとろうとして、普段は使わない筋肉もバランスよく使うことができます。
姿勢を保つ筋肉も鍛えられるので体の歪みを整えて正しい姿勢に導きます。

もっと詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。
機能的でいいとこいっぱいの靴です。

>>ストレッチウォーカー・エキセンシブルの詳細ページ

サンダルの中でもバックストラップのプルートというモデルが一番人気です。

ウォーキングサンダルのコーディネート

ウォーキングを習慣にしている人は夏もしますよね。
靴だと蒸れるので、プルートはとってもおすすめです。

ローリングソールになっているので、次の一歩が軽くて、ぐいぐい歩けます。
いつもより早く歩ける靴です。

ストレッチウォーカーとニューウォーカーは残念ながら通販をいたしておりません。
お近くの販売店でぜひ試し履きしてみてください。

>>ストレッチウォーカー・エキセンシブルの販売店一覧

ちょこっと、サンダルのサイズ選びについて

お客様でも多いのですが、サンダルは小さめでもいいと思っている方が多いようです。
確かに、靴よりも多少ルーズに履けてしまうのがサンダルです。

でも、注意しないと足が痛くなることもあります。
自分でも確認できるサンダルのフィッティングについてちょこっとご紹介します。

まずはサンダルでも靴と同じように指先にある程度のゆとりは必要です。
何故かというと、人の足は歩くと足が前に出るから。
なので、サンダルを買うときは店内を歩いてサイズが合っているか確認してください。

つま先があいている分、靴ほど注意深くする必要はありませんが、指先はぴったりよりも少しゆとりがあるサイズの方がおすすめです。

次はサイズの確認について。
サンダルに足を乗せて踵・親指の付け根・小指の付け根の3点の位置を確認しましょう。

サンダルのサイズ選びのポイント

この3点の位置がサンダルと合っていればOK。
ずれていると歩いているうちに痛くなる可能性があります。

特にヒールは注意しましょう。
前すべりしやすいヒールサンダルの場合、指先がきつく感じたり、サンダルからはみ出すこともありますよね。

でも、サイズが小さいんじゃなくて3点の位置が合っていないだけかも。
勘違いしてサイズを大きくしないように注意してください。
この場合はサイズを上げても状況は変わらず、さらに歩きにくくなるだけです。

サンダルでもサイズが合っていないと靴擦れを起こす原因になることもあります。
また、デザインや足の形にもよりますが、つま先が圧迫される状態が続くと
外反母趾が進行する可能性もあります。

サイズ選びは大切ですよ。

歩きやすいサンダルとは?

歩きやすい靴屋おすすめのサンダルって?

靴屋NOSAKAがおすすめする歩きやすいサンダルのデザインは
①バックストラップサンダル
②ウェッジヒール&プラットフォームのヒールサンダル
③トングサンダル
④ウォーキングサンダル(ストレッチウォーカー)
です。

①踵に引っ掛けるようにして履くバックストラップサンダルは歩きやすい鉄板のデザイン。
選ぶ時は太めのベルトで硬すぎない素材がおすすめです。
ベルクロだと脱ぎ履きも楽ですよ。
ただ、ストキングを着用する時は破れやすいのでご注意ください。
バックストラップは車の運転もOKです。

②ヒールサンダルはウェッジソールがおすすめ。
安定感があって疲れにくいです。それでも、高すぎるヒールには気を付けてください。

ウェッジソールのカジュアルさが気になる人はプラットフォームのヒールサンダルがおすすめ。
つま先にも高さがあるので、見た目ほどヒールの高さを感じないというメリットがあります。

③トングサンダルは自然と足指を使って歩くことができる、足の健康にもいいサンダルです。
外反母趾の予防にもいいんですよ。

痛くて履けない!という人は、柔らかい革を親指と人差し指で挟む部分に巻いてみてください。
見た目を気にしなければコットンでも大丈夫。

少しずつ履き慣らして、履く時間を延ばしてみてください。
トングは車の運転に使えて、脱ぎ履きも楽ちんです。

④NOSAKAのおすすめはストレッチウォーカーのウォーキングサンダル。
”気持ちいい履き心地”にこだわって開発されたウォーキングシューズのサンダルタイプ、プルートです。

一本下駄をヒントに作られおり、身体が自然とバランスをとろうとして、普段は使わない筋肉もバランスよく使うことができます。
姿勢を保つ筋肉も鍛えられるので体の歪みを整えて正しい姿勢に導きます。

最後に、サンダルのサイズ選びについて。
まずはサンダルでも靴と同じように指先にある程度のゆとりは必要です。
何故かというと、人の足は歩くと足が前に出るから。

次はサイズの確認です。
サンダルに足を乗せて踵・親指の付け根・小指の付け根の3点の位置を確認しましょう。
この3点の位置がサンダルと合っていればOK。
ずれていると歩いているうちに痛くなる可能性があります。

特にヒールは注意しましょう。
前すべりしやすいヒールサンダルの場合、指先がきつく感じたり、サンダルからはみ出すこともありますが、
サイズが小さいんじゃなくて3点の位置が合っていないだけかも。
勘違いしてサイズを大きくしないように注意してください。

靴は身に着けるものなので見た目も大切ですが、歩きやすいことも大切です。
気になる可愛いサンダルを見つけたときは、歩きやすいデザインかもチェックしてみてください。


                    
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