どうものさかののさかです。
なんだか、のさかののさかって書くと「へのへのもへじ」って見えてきました。
そういった目の錯覚を引き起こすスーパーメンのさかTです。
さて、肌寒さを頭の一部分でだんだん感じるようになってきた今日この頃ですがいかがお過ごしですか?(頭皮が顔を出してきたのかな)
みなさんはブーツをすでに履いてらっしゃいますか?
僕はまだです。というか一年のほとんどは短靴かサンダルという北陸にあるまじきかなおバカな性格してます。そのせいか風邪をひきにくいです。
今年こそは風邪ひかないぞっ!と考えておられる方に朗報です。「バカになれっ!」、バカになれば風邪をひきません、ですがお医者さんはおすすめしてくれません。
でもずっとバカなことやっているとまわりもだんだん冷めてきてしまって、結局寒い思いをしてしまうので注意が必要です^^b
話をもどしますが、僕もそろそろブーツを出そうかなって思います。やっぱり秋冬の服にはブーツが似合いますからねっ!
で、皆さんはブーツは履いてらっしゃいますか?
ファッション的に履いている人はすでにブーツでお出かけを楽しみ、そのブーツさんは外の空気のおいしさに満面の笑顔で主人に尽くしているでしょう。
気温の変化でブーツを楽しんでいる人のブーツは、そろそろ出番ではないかと期待に胸を膨らませ今も下駄箱の中で風船のようになっているでしょう。
でも待ってください、僕たち人間の準備は万端でも、ブーツの準備は万端ではないかもしれません。
これだけはやっておこうブーツのメンテ!
・歩き出す前に靴底のチェック
ブーツに限ったことではないのですが、靴底にはウレタンという素材が使われていることが多く、その素材は長く履いてないと風化してボロボロになります。
長いこと放っておくとすねちゃう子供みたいだなと思えばかわいいかもしれませんが、雪道でボロボロになるとシャレにならないくらい冷たい思いをする羽目になるので、軽く曲げたりしてヒビなど入らないかチェックしておきましょう。
・使う前にはお手入れを!
革が長く放置したお肌のようにカサカサになっているかもしれません。そんな状態で使い込むと傷みやすいので、少し湿らせた布か、硬く絞った布でサッと拭いたあと、革にあった靴クリームを塗って、ブラシで磨き上げてください。
・最後には防水スプレーを!
弱気を助け強気をくじく!そんな格言のゴロがぴったりくる防水スプレー「汚れを防ぎ、水気をはじく」みんなのヒーロー防水スプレー。
外には雨や雪、場合によっては泥、飲食店に入っては油が飛んでくるやもしれません。そんなときに防水スプレーがかかっていれば安心です!
水や汚れを浸透させず皮革を清潔に保ちます。ですが、防水してあるから大丈夫と思って汚れを放置すると汚れが定着してとれなくなっちゃうので、汚れを見たらサッとひと拭きお願いします。
以上がブーツを出したらやっておいた方が良い簡単なメンテです。
個性をだしていこう、こだわりメンテナンス。
さらにメンテナンスにこだわって、のさかのこだわりメンテナンスグッズの紹介です。
401種類の菌に効果が実証されたという数字なのです!なんと僕の手の指、足の指を足しても尚足りないくらいの菌に効果があります。
まあ、人間の腸内には30000種類の菌がいるそうなのですが・・・
でもでもですね、かなり評判の良い汚れ落としなんです!説明書きを見ると酵素の働きで汚れや菌を分解除去するらしいのです!
もちろんうたい文句でこだわりにしているわけではありません。今まで僕が使ってた汚れ落としよりも確かに汚れを落とします。
天然由来の成分なので間違って口に入っても安心安全かもしれません。ですが死ぬ一歩手前の喉の渇きを感じるまでは飲むのはやめときましょう。
次に名前がデラーーーックスなこのクリームはシーダーウッドオイルという天然オイルを主成分としたクリームです。
普通一般の靴クリームは界面活性剤などの有機溶剤が入っていますが、このクリームには入っていません。
塗ってブラシで仕上げるとわかりますが、さらさらとした上品なさわり心地と上品なツヤがでます。また、べたつきがないので靴以外の革製品にも使えます。
保革栄養補給ができ、フッ素ではっ水性も生まれます。
一度これでお手入れすると他のクリームを使うのが嫌になりますので注意が必要です。
馬の毛使っているブラシってあるんだ~という感じがしますね。鹿の毛を混ぜたら馬鹿毛ブラシになるんでしょうか?ぜひ開発してみたいですねっ!
さてこの馬毛ブラシがなぜ良いかとうと柔らかさが絶妙にいいんですね、柔らかさすぎず硬すぎず、そして密度がすごいのでこれで磨き上げるとクリームが均等にいきわたり、糸目の溝などにもいきわたり革が喜んでいるがわかります。革はしゃべらないけどわかります。
さてさてサブタイトルは「個性をだしていこう」ということになっていましたが実際に個性が出せる部分は・・・クリームです。
革は油が入ると色が濃くなるという性質があります。濃くなります!大事なことなので2回言いました。なので擦れたりして他の場所よりもクリームが浸透しやすい部分などあるとそこだけクリームを塗った時に色が濃くなってしまいます。お手入れを繰り返すと革がどんどん油を吸って濃い色に変色してくるのでどんどん味が出ます。この味が作ろうと思っても出せない風合いなので繰り返しお手入れして自分だけの1足という個性を作れます!
他にもブラウンのレザーに赤色のクリームを入れたり、赤みのある茶色に変えたりも楽しいです。これは小ネタですが、ダークブラウンの革などはダークブラウンのクリームを使うよりも黒のクリームを使った方がきれいになる場合があります。ご参考ください。
おしゃれは足元から!とうことでお洋服の洗濯だけでなくお靴にも愛情をそそいであげてくださいね。
それでは長文最後まで見た方も見ていない方もありがとうございました。